塩沢農家・武右衛門

魚沼産コシヒカリの最高峰『塩沢コシヒカリ』とは?What is Shiozawa koshihikari

食味ランキング28年連続”特A”地域 新潟県魚沼地方

美味しいお米イメージ

魚沼産コシヒカリのとれる新潟県魚沼地区はおいしいお米を評価する食味ランキングで28年連続特A(1989~2017年まで)を獲得した 新潟県の中でも特においしいお米がとれる地域です。
残念ながら2017年度のお米で初めて特Aランクの獲得を逃してしまいましたが、それでも他の産地を圧倒的に差をつける知名度と美味しさで 有名な地域です。 武右衛門がお届けするのは「安心・安全」にこだわって育てた塩沢産コシヒカリです。

お米は田んぼ一枚一枚でも味に違いが出る繊細なものです。
工業製品ではないので、味にばらつきも出てきます。
私たち武右衛門の産地は米づくりに最も適した南魚沼の塩沢地区です。 この米づくり適した肥沃な大地では他の産地に比べ余分に化学肥料を与える必要はありません。
このため農薬や化学肥料を抑えた、おいしくて、しかも「安心・安全」なお米が栽培できるのです。

*魚沼産コシヒカリは、食味ランキングでの評価がはじめられた当時、特Aが設けられた1989年以来、最高評価を続けてきた唯一の銘柄です。
1989~2017年までの28年間特Aを獲得した実績があります。

魚沼産コシヒカリの中でも一番おいしい塩沢産コシヒカリ

新潟県南魚沼市塩沢地区はここ

魚沼産コシヒカリには栽培地域によりさらに細かく分けることができます。 一口に魚沼産といっても多くの地域があります。
当然同じ南魚沼産コシヒカリの名前でも、地域によって環境、地質等が違いますので、味は様々なのです。

尚、旧塩沢町のみ唯一地名を冠したコシヒカリの名前で通じる町です。 それだけ他の地域と差別化されたお米です。

魚沼産コシヒカリの種類と栽培地域
塩沢産コシヒカリ 旧南魚沼郡塩沢町
南魚沼産コシヒカリ 【旧南魚沼郡】湯沢町、南魚沼市(旧六日町、旧大和町など)
中魚沼産コシヒカリ 【旧中魚沼郡】十日町市、津南町
北魚沼産コシヒカリ 【旧北魚沼郡】魚沼市(小出、堀之内、入広瀬など)
魚沼産コシヒカリ 小千谷市、片貝町、長岡市川口町

魚沼産コシヒカリの農家も羨む『南魚沼・塩沢産』!?

実った稲イメージ

塩沢産コシヒカリは数ある魚沼産コシヒカリの中で一番おいしいと評判の地域です。

同じ『魚沼産コシヒカリの生産農家』も「塩沢のお米はおいしいからねー」と薦めてくれるほどで、 同じ農家さんの中にも塩沢産コシヒカリのファンは多いです!

日本一おいしいお米と名高い『新潟県の魚沼産コシヒカリ』、その『魚沼産コシヒカリの生産者が唯一別格と認める地区が塩沢』なのです!

日本一コシヒカリの栽培に適した土地 塩沢地区

稲穂にとまるトンボ

大自然が生み出す極上の魚沼米、それが「しおざわコシヒカリ」です。
旧塩沢町は他の地区に比べ特に地力が高く、化学肥料の使用量が他地区の約半分で同じ収量が確保できます。

また魚沼盆地特有の土壌と気候、自然豊かな豪雪地帯ならではのミネラル分を多く含んだ豊富な伏流水は「しおざわコシヒカリ」に特別なつや、香り、粘り、甘味を与えます。


『お米栽培に適した特別な土壌と環境の地域で減農薬で栽培される』
これが塩沢産コシヒカリのおいしい理由です。

塩沢産コシヒカリは希少なお米

限られたわずかなお米

日本のお米の年間総生産量は約846万トン(新潟県は63万トン)、そのうち一般の「南魚沼産コシヒカリ」の生産量は約8万トン。
「南魚沼産コシヒカリ」は2万5千トン、その中でも「南魚沼産しおざわコシヒカリ」は約1万トン(総生産量の約0.3%)という希少なお米です。

実際には、縁故米といって自家用や親戚等に配られたりする分のお米が3割程度あると言われ、市場にでまわる塩沢米の量は約6000トンにまで減ってしまいます。
国内の全生産量にしめる塩沢米の比率は約0.07%しかありません。

店頭でプレミアム米として販売されている魚沼米ですら縁故米を除いたとして約5.6万トンで0.6%ですから、確率からするとあなたが塩沢米とめぐりあえる機会がいかに少ないかがわかると思います。

塩沢コシヒカリのおいしさの秘密は霜降り状のデンプン質にあり!?

おいしいお米イメージ

魚沼のような中山間地でつくられたお米はデンプンの粒子が小さく炊飯時に熱で壊れにくく、 表層のぬか層とデンプンの間にある旨味の層がデンプン層に細かく霜降り状に 浸透しているために精米後にも白米に旨味の層がしっかり残ることがおいしさの要因になっているといわれています。